日時: 2004年3月12日 16:30~17:30
場所: 京都大学 学術情報メディアセンター4F セミナー室2
出席者(敬称略) 会長 : 津田 幹事 : 渡邉, 坂上, 岡部, 岩下, 妹尾, 秦, 石黒
正会員 : 荻野, 林, 末広, 村井, 坂田
準会員 : 浅岡, 北脇
資料: 「平成15年度HPF推進協議会総会 議事次第」 「平成16年度事業計画」
議事
1. 会長挨拶
2. 議長指名
3. 各種報告 ・ 新規人事 (新幹事)
・ 会計報告
4. これまでの HPFPC の活動報告
5. 2003年度活動報告
(1) 講習会, ワークショップ, セミナーを開催あるいは協賛
(2) その他の活動
6. 2004年度事業計画
1) HPF ユーザの利用支援
・ ユーザコードの HPF 化支援 ・ 会員の計算機使用料の補助 ・ HPF 教育・演習システムの支援
2) HPF 講習会及びワークショップ開催
・ 講習会 ・ ワークショップ
3) ウェブ上での公開
・プログラミングガイド ・FAQ
4) その他
・計算機言語の動向調査
・競争的資金への応募 ・研究論文の出版支援 7. コメント等 ・HiWEP 開催について
- 次回(2005年5月?)の ISHPC の併催として HiWEP を開催したい。16年度の
半ばにはプログラミング委員会を立ち上げ、準備を始める。 - 次年度総会も同時に開催する。
・講習会とワークショップについて
核融合研での講習会の際に行われたディスカッションは、次バージョンのコ
ンパイラにおいて多くの改善がなされるきっかけとなり、大変有意義であっ
た (渡邉幹事)
・HPF 化の支援について
- 核融合研の共同研究先に声を掛ければ、何件か要求があると思われる。
(石黒幹事) - 既存のコードを HPF で並列化できるかを判定する方法(テンプレートのよ
うなもの?)があると良い (荻野) → typical なコードを提供してもらえればやってみる (村井)
・新規アプリケーションの選択について
- ESC が進める連結階層シミュレーションでも HPF が有効であると期待す
る (渡邉幹事) - 新しい(重要な)コードを HPF 化し、世界にアピールする必要がある。
(妹尾幹事) - 佐竹氏の VPP-Fortran コードはどうか? また、物理的な成果を得られる
ものが重要 (坂上幹事) - AMR(Adaptive Mesh Refinement)コードや開放系粒子コードを HPF 化でき
ると良い (渡邉幹事)
以上 |