並列Fortranに関するシンポジウムのご案内(第2回)

「並列Fortranの現状と展望」

~Coarrayは救世主なのか?~

<開催趣旨>

HPF推進協議会では,昨年の8/18に理化学研究所計算科学研究機構(神戸)で開催した並列Fortranに関するシンポジウムが好評だったため,本年も第2回を開催致します.

Fortran2008では,一部のCoarray機能が取り入れられました.並列処理機能がプログラミング言語レベルで策定されたのは,このCoarrayが初めてですが,今後,この機能が実用レベルで広く普及してFortranを生きながらえさせ,科学技術計算に貢献するかどうかは未知数です.

そこで,Coarray機能を解説して,コンパイラベンダのCoarrayに対する将来展望を聞き,これからのCoarrayについて意見交換ができればと考え,このシンポジウムを企画しました.Coarrayを知っている人も知らない人も,既に使ったことがある人もない人も,ぜひ御参加いただき,CoarrayとFortranの将来についてもディスカッションできれば幸いです.

<日程、場所>

<主催、共催>

主催:HPF推進協議会

共催: 京都大学学術情報メディアセンター

<参加登録>

<プログラム>

<懇親会について>

会場: NEC芝倶楽部2階203 (東京都港区芝5-21-7)

時間: 17:30 -

会費: 一般 3,000円, 学生 1,500円 ※会費が変更になりました

    • 懇親会参加希望の方は事前にお申し込みください.

    • 会費は当日受付でお支払いください.

以 上